Magome に MML の機能を入れてみました
- クラウドMIDIシーケンサ Magome に MML 打ち込みの機能を入れてみました。
昨今のシーケンサというかDAWでは、ステップ入力自体があんまりなさそうに思うんですが、グラフィカルで直観的なUIと、テキストでカタカタと打っていく方式を組み合わせると、けっこう便利なんじゃなかろうかと思ってたところ、確かに、テキストで打ち込んだ音符がその場でピアノロールで表示されるっていうのは、気分いいです。 - ステップ入力といえばレコンポーザが有名だったと思うんですが、実はちゃんと使ったことはないです。自分の場合、打ち込みは BASIC 言語から入って、その流れで MML 打ち込みが普通になって、それから MAC で Studio Vision を使い始めたので、王道のステップ入力というのをよく知りません。
- ということもあり MML です。MML が ステップ入力 というカテゴリに入るのかわかりませんが、キーボード(鍵盤ではなくPCのキーボード)で打ち込むというのは慣れれば結構ラクだと思うんです。それに、書式の工夫次第で可能性が広がりそうだし。
- 関数をこさえて呼べばフレーズが勝手に鳴るとか、スケール名を入れると音符が勝手にそのスケールにアジャストされる。とか、サビのキーが高すぎときには、その手前で3度くらいスムーズに下げるような和声学に基づいたモーションを生成してくれる。とか。
- と、アイデアだけは広がるんですが、実現させて使ってみないとどういうものかわからない。頭の中だけで完成形をイメージできない。ってのが、自分の想像力不足かなと思います。
- 形にするのが一番大変なとこでもあり、楽しいとこでもあるんで、徐々に進めてこうと思います。ご助言ご意見などあればぜひお願いいたします。
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